The Empty Hearse

人生は壮大な暇つぶし

自由

最近、所謂『現代版SHERLOCK』にはまっている。

海外ドラマを見たのは学生以来かもしれない。

あの時見てたのは何だったかな。

 

21世紀でシャーロックホームズとジョンワトソンが奔走する。

奔走?迷走かも。

現世に生きるシャーロックホームズはコートがお似合い。

その相棒も何処か狂ってないと一緒にはいられないんじゃないかな。

 

コナン・ドイルの『シャーロックホームズ』自体は以前拝読させて頂いた。

その推理力、洞察力には引き込まれる。魅力的なシャーロックに会ってみたい。

なので、動いて話しているシャーロックを拝見できるのは実に楽しい。

まだ見始めたばかりでシーズン途中までしか見れていないけど、続きを楽しみに。

もう一回小説のほうを再読しようかな。

 

自由気ままに生きる彼らを、羨ましと思う反面

自分は社会に雁字搦めになっているので、そんなことはできないと諦めている。

選択する気もないくせに゛諦めた゛なんて表現するのが実に凡人らしい。

シャーロックはまさに゛人生は壮大なる暇つぶし゛を地でいっている気がする。

だからこそ、自分の頭脳もその関係性も全て全力でその暇つぶしにつぎ込める。

難解な事件が起こることを期待している。

しかし、そこには誰かの不幸がある。

幸福と不幸は紙一重

 

 

K